5月上旬に土壌分析を実施し、「感覚」ではなく「数値」で見える化し、
次の追肥計画立案に役立てました。
そして7月1日から3日にかけて、硫酸苦土と硫酸カリウムをそれぞれ1,000倍、
尿素を4,000倍に希釈した液肥を
軽トラ搭載の動噴で根元に約2リットルずつ散布。
合計約6,000本をカバーしました。
これからは
・葉色の変化
・新梢の伸長
・ハダニ発生状況
などを施肥区と無施肥区で比較観察し、7月施肥の効果を順次確認していきます。
9月末には秋の品質維持と夏疲れ回復のための再追肥を予定しており、
今回の結果を踏まえて希釈倍率や散布タイミングを調整するつもりです。
